ラーメンが好きなんですよ!えぇ!

メーランおやじのくいしん坊!万才的ブログです。

創作工房&喫茶 季の栞の「オムライス」(雄武町)

え?これもベルマークで?!どうも、ふかわりょうです。

雄武にやってきました。沢木にある創作工房&喫茶 季の栞というお店が、非常に気になっていたからなのでR。国道沿いの民家を改装したお店で、それほど目立ちはしないのでR。だからスピードダウンして走っていたら見つけたのでR(イントロは嵐山光三郎チックにお送りしたのでR)。

平日の11時過ぎに到着です。お店の前では見るからに温厚そうな男性に出迎えて頂きました。この方はマスターらしいです(それとたまたま、お外で作業でもされていただけなのかもしれない)。

マスターと一緒に忠犬が歓迎してくれました。アリスという名前で、非常に大人しいのですが人懐っこいワンコです。中にはニャンコもいるそうです。

とりあえず玄関で靴を脱ぎ脱ぎ、リビングを改装したお店におじゃまスマップ!6人掛けと4人掛けのテーブルが1つずつ、小さいお店ですが暖炉があったりして、なかなかいい雰囲気です。

メニューはこんな感じです。私はオムライス(990円)を迷わず発注です。なぜならば、じっくり下調べしてきたからなのでR。写真でとっても美味しそうに見えたからなのでR(やめろ!!嵐山!!)。

外の林にはバードテーブルやエサ台が置いてあって、ゴジュウカラやリスが集まってきます。とっても楽しい。ここは動物王国なのか!マスターはリアル・ムツゴロウ(ン?)なのか!

10分ほどでオムライスが登場です。野菜サラダ付きです。

私は最近になって健康を気にしているので、野菜から摂るようにしています。キャベツ、タマネギ、キュウリ、ミニトマトのサラダにはごまドレです。私が板東英二なのを知ってか知らずか(?)ゆで卵が嬉しいです。

オムライスにはドミグラスソースがたっぷりです。ケチャップ嫌いのワタクシ、下調べしていたので、これは存じ上げておりました。ちょいとだけケチャップがかけてありますが、これは許容範囲です。

トロットロの卵の中にはケチャップライスです。クドいようですが、ケチャップ嫌いのこのワタクシにも美味しく感じられる、上品な味付けでした。ウインナーがたっぷり、これも嬉しい。

ドミグラスソースがまたフルーティーでコクもあって美味しいんですよね。私はオムライスは常にドミグラスであって欲しい、と思っているんですよね(思想が偏っている)。それと隠し味には赤ワインを使っていると見たですよ。

動物好きの優しいマスターに、気さくで料理上手な奥様、それとカワイイ動物たちにすっかり癒されてしまいました。残念ながら、今回はニャンコには会えませんでしたが、またこれは次の機会に。オムライス好きで動物愛にあふれる方なら、大満足すること請け合いです。シーフードカレーも旨いらしいですけど。今日のところ、僕からは以上!!

いや、まいったね……。

 

 

住所 北海道紋別郡雄武町沢木683−1

電話 0158ー85ー2045

定休日 火曜日、水曜日

 

バーミヤン 旭川大雪通店の「RGC定食」(旭川市)

お前の弟のはじめてのおつかい、お蔵入りになったんだって?どうも、ふかわりょうです。

旭川でお蕎麦を食べた後、バーミヤン 旭川大雪通店に行ってみました。私の人生初バーミです。地元が田舎なのでバーミがないんです。中華料理が非常にリーズナブルに頂けるファミレスらしい、とは存じています。ちょいと期待しています。ホントはドキドキしていた。

平日の13時頃に訪ねました。広ーい店内にお客さんがポツポツといった感じです。今日こそは久々のメーランネタをおみまいしよう、と思っています。な~んだ、バーミのメーランかよ、とお感じの方もいらっしゃるとは存じますが、メーランはメーランなのです。

バーミは色々とメニューがありますね。文字が小さくなって読みにくいと思います。ごめんなさいね、だってメニュー表自体がデカいんですもの。

私は中華満喫定食なるものに目を奪われました。とりわけRGC定食ってのがいいんざないすか!だって、バーミヤンラーメン焼餃子3個半チャーハンまで付いて税込み989円、これを頼まない手はないんざないすか!プラス110円でドリンクバーも追加しちゃいました。

料理を待つ間に、ドリンクバーへ行ってみました。バーミ印の桃ジュースを持ってきましたが、香料と甘さが気になってしまったので、すぐさまジンジャーエールに変えました。

5分ほどで、まずバーミヤンラーメン半チャーハンを女性スタッフさんが運んでくれました。

バーミヤンラーメンチャーシュー、メンマ、海苔、長ネギオーソドックスな醤油味の中華そば、といったフォルムです。悪くはないんざないすか!

スープにはサバ節鰹節などが使われているようです。椎茸も入っているという情報もありますね。私には正直、出汁感はそれほど感じられませんでしたが、コクと旨味はありました少し甘みも感じます

食感にこだわった自家製四層麺なのだそうです、のびるのがちょっと早い気もしますが、なかなか美味しいです。

半チャーハンは、程よいしっとり加減です。ネギチャーシュー、カニカマ(?)のシンプルな具材ですが、香ばしい味がして私は好きですよ。

焼餃子は猫型ロボットが運んできてくれました。ビックリ、これには思わず、「北海道はオホーツクから参りました、メーランおやじです」と言ったとか言わなかったとか。

焼餃子皮がもっちりしているのが私好みです。ニラが効いているのが良いのですが、餡が私には少々甘く感じました。これは好みの問題ですけど。

全部平らげると、お腹が膨れました。今時ラーメンに餃子とチャーハンがセットで1,000円を切るなんて、バーミってなかなか凄すぎるって!味の方もチェーン店だからってバカにしたもんじゃないってばよ!

というわけで、堺マチャアキ的には星2つ半でっす!!接客もよく落ち着けたので、メーランおやじ的にはオールオーケー!?

いや、まいったね……。

 

 

住所 北海道旭川市大雪通4丁目490−10

電話 0570ー06ー9041

定休日 なし

 

 

 

蕎麦屋 備忠の「小海老おろしそば 十割太打」(旭川市)

いまだに赤ペン先生との関係続いているんだって?どうも、ふかわりょうです。

旭川です。お蕎麦です。最近、お蕎麦だのカレーだのに走っちゃって、メーランどした!のお声もあると存じます。シャラップ!ダマらっしゃい!私は己の欲求に逆らえないんですっ!それに近々、メーランネタはおみまいしますよ!

そんなわけで、蕎麦屋 備忠に行ってみました。あてもなく旭川をさまよって、お昼になったので「オッケーグーグル、美味しいお蕎麦」と聞いたら、このお店を紹介してくれたのよね。ここに人気のお蕎麦屋さんがあったとは、今まで気付きませんでした。

平日の11時半過ぎに訪ねると、8人の先客です。テーブル席が3つに小上がり1つ、そしてカウンターという比較的小さなお店でした。まだ新しいようで、ウッディーな雰囲気が非常に落ち着きます

下調べなし、予備知識なし、行き当たりばったり感この上なし!一体何を頼んだらよいのでしょう。でもこのお店のメニューはお蕎麦一本でした。そうなると話が早い、ぶっかけそば(1,300円)でも注文してみようかしら。

本日の期間限定のメニューがありました。とりわけ、小海老おろしそば 十割太打(1350円)がキテるよ、キテるよぉ!ワタクシ、お蕎麦には強いコシと香りをも求めるクチだもんで。奥さまがオーダーを取りに来られるまで、5分待ちました。そろそろ頼んじゃっていいかな?

無事オーダーが通って待つこと20分、小海老おろしそば 十割太打の登場です。奥さまから、大葉天の裏に隠れている大根おろしをお汁に溶きながら食べるように…とのレクチャーがありました。

刻みのりの下に小海老天が5つです。見るからにサクッと揚がっていて、まずはコイツからガブリ!嚙み付いちゃっていいかな?プリっとした海老に、ちょい厚めの衣が美味しいです。

これが十割太打ちのお蕎麦です。コシの強さの中に確かな蕎麦の香りと甘み、感じるよ、感じるよぉ!お汁カエシは上品出汁が効いています。これは飲めるよ、飲めるよぉ!ペロリ!たいらげちゃっていいかな?なんて思っているうちにお蕎麦が消えていました。

蕎麦湯まで頂きましたが、まだちょっとお腹が空いています。ただ、美味しいお蕎麦にボリュームを求めるのは野暮な話だって!このくらいがちょうどいんだってばよ!…とはいうものの心の中では、じゃ、もう一軒いっちゃう~、なんつってさ。みたいな。

品の良い奥さまの接客がとても素敵なんですよね。厨房でお蕎麦に集中している大将からも感じの良い挨拶が聞こえてきました。いかにも丁寧にお蕎麦が作られている感じが伝わってきて、人気のお店なのには納得しました。

いや、まいったね……。

 

 

住所 北海道旭川市豊岡12条3丁目1

電話 0166ー34ー6676

定休日 日曜日、月曜日

キッチン くいしんぼうの「ポークチャップ定食」(弟子屈町)

お前の母さんの美魔女時代、終焉を迎えたようだな。どうも、ふかわりょうです。

今回は美幌峠を経由して、弟子屈までやってきたんですぅ。朝ご飯を食べてないから、とってもお腹が空いたんですぅ。キッチン くいしんぼうというお名前の小さな洋食屋さんを見つけたんですぅ。くいしん坊!万才な私にはピッタリと思ったですよ!早速入ってみることにしたですよ!

平日の11時半過ぎに訪ねると、8人くらいの先客でした。小上がり2つにテーブル席が1つ、あとはカウンターのこじんまりとしたお店です。ご高齢のご夫婦(これは間違いない)で切り盛りされているようです。白いコック帽をかぶったご主人奥さまが非常に慌ただしくされていて、少し”殺・伐”な印象でした(決して感じが悪いというわけではありません)。

お店に入ったはいいのですが、下調べはしてこなかったので非常に迷いました。ここはお店のおススメに従って、ポークチャップ(1,500円)にしようと思います。ただ本当にお忙しいので、オーダーを取りに来られるまで5分待ちました。

ポークチャップの注文を伝えると、これは単品なのだそうです。すっかり動揺してしまって、私のランチにしてはリッチすぎるポークチャップ定食(1,800円)をオーダーしちゃった!

裏面にもメニューがあったのね!根室名物エスカロップ(1,100円)もあるじゃない!でももう手遅れ、あとのフェスティバルだわ!

ポークチャップが出てくるまで30分待ちました。でも、ずいぶん待ったよ!俺は「あみん」か!の心境にはならなかったんですよね。カウンターからは、ご主人が手際よく次々と料理を仕上げる工程が丸見えだったからなんです。とっても大きな豚肉が登場です。これはきっと私のチャップね!

ポークチャップ定食が登場です。サラダが添えられたチャップに、豆腐のあんかけ風のものふきの煮物お味噌汁たくあんごはんのラインナップです。これは和風テイストだわね!

焼いたらお肉がちょいと縮んだようですが、それでも大きくて厚みがあります。私は実はケチャップが嫌いなので、ドミグラス的なこのソースは大歓迎です。

チャップがとっても柔らかくて脂身ものったジューシーなものでしたわ。たっぷりのドミグラスのようなソースが、ハヤシライスの美味しいヤツみたいで(説明下手か)、これ美味しいわ!パンでもあれば塗ったくって、一滴残さず味わいたいところだわ!

小鉢油揚げのお味噌汁が素朴な味付けで、箸休めにもピッタリなのですわ!何しろ朝めし抜きだったものですから、あっと言う間に美味しく完食してしまいましたわ!これはご飯大盛りでも良かったわ!

食べている間に徐々にお客さんが引いて行って、ご主人と奥さまにも少し余裕が出てきたようです。それにしても、ご主人の料理の手際の良さと奥さまのサポートぶりは、ハタから見ていて楽しいものでした。そして驚いたのは、キッチンが非常に清潔だったことです。これぞプロフェッショナル、の印象でした。

お二人には健康に気をつけて、末永くお店を続けて頂きたいものです。ポークチャップは美味しかったですが、今度はエスカロップ食べに寄らせていただきたいのです。

いや、まいったね……。

 

住所 北海道川上郡弟子屈町泉2丁目7−5

電話 015ー482ー2531

定休日 月曜日、火曜日

コーヒーとカレーの店 MERBの「小エビカレー」(当麻町)

お前の高校の野球部、眉毛のおしゃれに全力を注いでるな。どうも、ふかわりょうです。

最近そばのネタが多いので、いつからお蕎麦愛好ブログになったのか、と感じる方も多いかもしれません。安心してください!今回はカレーですよ!?

そんなわけで当麻にやってきました。道の駅とうまのすぐ横にある、コーヒーとカレーの店 MERBが目的です。マスターは旭川のカレーの名店として知られた「米々亭」ご出身らしいです。といってもワタクシ、米々亭のカレーは食べたことないんすけどね。

平日の13時半過ぎに訪ねると、先客が10人ほどです。座席はゆったりと配置されているので、これでほぼ満席状態です。運よくカウンターが空いていました。件のマスターが厨房で黙々とカレー作りをされています。

メニューはカレーとコーヒーのみです。コーヒーの種類はたくさんあって、カレーにコーヒーを合わせたり、コーヒーだけを楽しんでいるお客さんもいらっしゃいました。

ワタクシ、実はお昼にお蕎麦食べたばかりなので、そんなに空腹ってわけじゃないんすよね。なのでコーヒーは遠慮して、小エビカレー(1,150円)を発注してみました。

待つこと20分、小エビカレーが平らなお皿に盛られて登場です。小エビが6尾入っていて、小さなフライドポテトが控えめに1つ添えられていました。ご飯の盛りも控えめです。なんせハシゴなゆえ、大盛りご飯で出てきたらどうしよう…と内心ドギー&マギー状態だったので、これは好都合です。

ルーには最初は甘さを感じるのですが、スパイシーな辛みと深いコクも感じます。このコク深さは上田晋也チックに言うと、マリアナ海峡より深いよ!となるのでしょうが、ワタクシ的には旨い!の一言で表現するほかありません(味の分析から逃げた感もある)。じっくり丁寧に煮込まれていることには、このワタクシにでも容易に理解出来ました。プリっとした小エビの食感、これもまた良き、です。

福神漬けとラッキョウが食べ放題なのが、地味に嬉しいじゃないですか。でもワタクシは礼儀をわきまえた大人ですから(?)、ラッキョウだけを小エビの数に合わせて、6粒頂戴しました。これも美味しい

美味しいカレーに非常に満足しました。ただ、ボリューム的に控えめサイズなので、ライス大盛りはマストでしょう。最初は寡黙に見えたマスターと女性スタッフさんの接客も好印象でした。ぜひ次回はカツカレー大盛にコーヒーを合わせてみたいものです。

家に帰ってから調べると、カレーには18種類のスパイスが使われているらしいです。確かにシナモンは入っている感じはしました。マスターはスパイスの魔術師なのね!驚くことにバナナも入っているそうです。あの甘みとコクはきっとこのせいなのね!マスターは巧妙なフルーツの使い手でもあるのね!

いや、まいったね……。

 

 

住所 北海道上川郡当麻町宇園別2区

電話 0166ー56ー7662

定休日 火曜日

 

やまと屋の「下川産しいたけ天そば」(下川町)

お前の母さん、美魔女って言うと、おこづかいくれるぞ。どうも、ふかわりょうです。

下川に来ました。下川といったら手延べうどんが美味しいと知られていますが、今回はあえてのお蕎麦です。古くてシブ~い佇まいの、やまと屋がとっても気になっていたんです。

以前はおばあちゃんがこのお店を切り盛りされていたようですが、2年ほど前から新しい方が事業承継しているようです。

平日の11時過ぎに訪ねてみました。ど~ですか、なかなかいい雰囲気でしょ~う。入ってみると先客はなしです。小上がり一つにカウンターがありますが、私は中央のテーブル席に着座です。こじんまりとしたお店でした。

メニューはこんな感じです。やっぱりお蕎麦とうどんが中心ですが、メーランもありました。スパゲッティはやめちゃったのね。ここはちょいと奮発して、下川産しいたけ天そば(1,300円)に決めました。

10分ほどで下川産しいたけ天そばの登場です。その姿にびっくり。天ぷらがしいたけだけじゃなく、豪華な野菜盛り合わせじゃないすか!おまけに空心菜と天かまの煮物と、インゲンの胡麻和えキュウリとカマボコのサラダの小鉢まで付いているじゃないすか!すんごくいいんざないすか!

天ぷらのメンツはしいたけ、ピーマン、ナス、インゲンでした。上手にカラッと揚げてあるじゃないすか!

下川産のしいたけ、肉厚でジューシーにもほどがありますって!他の野菜もどれもこれも新鮮で旨すぎるって!

小鉢はとっても家庭的で、思わずおふくろの顔を思い出しちゃうって!女将さんはとっても料理上手だってばよ!

天ぷらと小鉢に夢中になってしまいましたが、ようやくそばです。幌加内産のそば粉を使った二八蕎麦みたいです。程よい香りとコシの強さは私好みでした。手打ちなのかどうかは分かりません。美味しいから、まぁ、そんなこと、どうでもいいんですけどね(右手を上下に振りながら言う)。お汁の濃さがちょうど良い塩梅で、そのまま飲み干してしまいました。

美味しい天ぷらに小鉢とお蕎麦に胃袋が満たされて、とっても満足しました。サービス精神にもほどがありますって!

女将さんがこれまた気さくで素敵な方でした。下川まではちょいと遠いですが、また通ってみたくなってしまいます。ちなみに、店内には水曜日のカンパネラの詩羽の写真が飾ってありました。女将さん、ファンなのかな。

いや、まいったね……。

 

 

住所 北海道上川郡下川町錦町61

電話 01655ー4ー3066

定休日 水曜日