お前のゴミ箱から匂うぞ。どうも、ふかわりょうです。
北見で一人焼肉なんぞ体験して、テンション上がってまーす。メーランおやじとしては、やっぱりシメはメーラン食べて終わりたところ。ただ、胃腸の調子がいまだ100パーではないんですよね。
でもご安心ください。こんな時にもペロッとイケちゃいそうなラーメン屋さんを知ってます。それが鳳龍 東店なのだ。鳳龍は北見市内に3店舗を展開しているのですが、実はこちらのお店ではまだ食べたことがありません。

平日の14時半頃に訪ねると、先客はお一人です。こちらのお店は通し営業なので、気の向いた時にふらっと立ち寄ることができるのが、チョーありがたいのです。
お店はカウンターと小上がり5卓で、それほど広くはありません。物静かな大将が黙々とラーメンを調理しているところでした。

メニューはこんな感じです。基本のラーメンが850円というのは、このご時世お安いと思います。私はまだ鳳龍の塩ラーメンを体験してないんすよね。物珍しさも手伝って、五目ラーメン(塩)(1,050円)の発注です。

待つこと10分ジャスト、五目ラーメン(塩)の登場です。チャーシュー、メンマ、ネギ、ワカメ、カマボコ、ゆで卵、麩、海苔、下には炒めたモヤシとタマネギという豪華ラインナップです。「五目」じゃなくて「十目」じゃんか~。これは大将の優しい嘘、ってやつですか~。

濁りのない澄んだスープです。レンゲのレッドドラゴンがくっきり透けて見えるぜ!一言で表すなら「あっさり」なのですが、動物系というよりは野菜から染み出た旨味とコクで思わず飲んじゃう、って感じなんですよね~、私的には。スープもアッツアツなのも嬉しいです。

麺は王道・サッポロ西山ラーメンのものです。今日は茹で時間が長かったのか、プリっと感はそれほどではありませんでした。ボリューム的にはラーメン一玉ジャストなんで、大盛りを頼めば良かったかもしれません。
でもトッピングがすっごくいいんざないすか!しっかりと味の染みたチャーシューが3枚、ゆで卵は私、板東英二が(?)泣いて喜ぶ固ゆでタイプ、お麩も何だか懐かしいんざないすか!
昔懐かしのシンプルなラーメンなので、流行りの濃いめの味を欲する人にはおすすめしませんが、優しいスープが胃袋に染みわたるようでしたわ~。全部まくってしまったのですが、私的には太田胃散よりも効き目がある気がしましたわ~。
これで鳳龍ラーメン3店舗完全制覇です。結論、全部美味しい(あくまで私は、です)。ギョウザライス(850円)ってのが気になるので、また来てみないとあきませんわね。
いや、まいったね……。
電話 0157ー61ー6177
定休日 水曜日
