ラーメンが好きなんですよ!えぇ!

メーランおやじのくいしん坊!万才的ブログです。

駅舎cafe ホロカの「相生山菜うどん」(津別町)

お前の自転車に書いてある名前、誰の?どうも、ふかわりょうです。

津別にいてます。ピザを食べてしまいましたが、ここからが本番です。道の駅あいおいの裏手にある駅舎cafe ホロカに行ってみました。

お店は国鉄相生線、旧北見相生駅の木造駅舎をそのまま利用しています。何を隠そうこのワタクシ、メーランにハマるずっと前は、駅舎マニアだったんですね~。だからちょいとワクワクしました。

平日の12時半過ぎに訪ねると、先客は6人です。いったん駅舎の中を抜けて、ホームでオーダーをするシステムでした。牛すじカレーは完売のようです。OK、いいよ、私の目的は相生山菜うどん(700円)だったんです。すわ、発注です。

うどんを待つ間、構内をウロウロしました。これは除雪車なんですかね~。

こちらの列車は、簡易宿泊所として使われていたようです。

天気も良いので、私はホームでうどんを食べることにしました。駅舎cafe はなんだか楽しいよ。見るからに優しそうなマスターおひとりで、厨房と駅舎の中を忙しそうに行ったり来たりしています。

待つこと20分、相生山菜うどんの登場です。山菜の他にお揚げネギのトッピングです。

山菜相生の森で採れたワラビとハタケシメジがたっぷりです。このキノコは初めて食べたのですが、風味が良くクセがありません。これが「自然のうまみ」ってヤツですか!お揚げは甘辛く煮付けたタイプではなく、これも「素材(お豆)のうまみ」ってヤツですか!道の駅あいおいで作られたもので評判なんです。

うどんはツルツル・モチモチの食感です。これはたぶん、津別産小麦を使った麺と見たですよ!お汁は黒っぽい色をしていますが、非常に優しい味です。「素朴」とか「家庭的」だとか表現すると失礼になるかもしれまんが、旨いうどんでした。

今になってメニューを見返すと、自家製南高梅ジュースハスカップジュースなんてあったんですね。これはシクった。うどんにましっぐらで気付きませんでした。コーヒーも津別で焙煎された、こだわりのものらしいです。

ひなびて落ち着いた雰囲気が、ヤバイくらいに良いです。メッチャ郷愁に浸りました。鉄道ファンもそうでない方にも、きっとご満足いただけると思います。

最後になりますが、メーランのネタをいい加減お送りしなさいよ、早く!とのお声もあるとは思います。安心してください!次回こそはメーランですよ!!

いや、まいったね……。

 

 

住所 北海道網走郡網走郡津別町相生83−1

電話 不明

定休日 火曜日(冬期間はお休みかもしれません)